アジアカップで準々決勝敗退に終わった日本代表。それからすぐに選手たちは所属クラブに戻り、それぞれの試合に臨んでいる。

ブライトンに所属している三笘薫は、10日に行われたプレミアリーグ第24節トッテナム・ホットスパーとのビッグマッチに先発出場し、試合終了までの90分をコンプリ―トした。

しかしながら三笘薫自身はゴールに絡むことはできず、チームも1-2と逆転負けとなり悔しい結果に。

『theargus』によれば、試合を終えたあとにアンドレア・マルデラ監督代行は三笘薫について以下のように話し、難しい状況で出場してくれたことに満足していると語ったそう。

「彼は確かにいいプレーはしたが、特に前半はもっとやれたと思う。今日出場できるかどうかは疑問があったが、朝に彼と話をしたところ、プレーの準備はできていると言っていた。

三笘のことはよく知っている。今日の彼はときに長い間止まっていることもあったし、フィジカル的に100%ではなかっただろう。おそらく、メンタルの面もだ。しかし、彼は我々にとって非常に重要な選手だ。

後半は少しだけ良くなった。彼は大きなチャンスを迎えたし、そのプレーには満足している。その意欲を見せてくれたからね。

1ヶ月もここを離れて違うチームでプレーし、長い旅をしてきた。それは簡単なことじゃない。フィジカルだけでなく、マインドの面でも」

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この試合ではロベルト・デ・ゼルビ監督がイタリアでの歯の治療のために不在で、代わりに指揮を執っていたのがアンドレア・マルデラ監督代行。

朝に三笘薫と話した際に「プレーできるか?」と聞いたところ、本人は「準備はできている」と返答したため起用したとのこと。前半はあまり調子が上がっていなかったが、後半は徐々に良くなった…という。

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