2021年にブライトンと契約した三笘薫。その後ベルギー1部のユニオン・サン・ジロワーズへのローン移籍を経てイングランドに戻り、プレミアリーグでも見事な活躍を見せるようになった。

昨年10月に契約は2027年夏まで延長されているものの、現在数多くのクラブが獲得に興味を持っていると伝えられている。

ラ・リーガのバルセロナや、同じプレミアリーグのリヴァプール、アーセナル、マンチェスター・シティ、チェルシーなどが関心を持っているという。

移籍金についてはおそらく5500万ユーロ(およそ88.4億円)から6000万ユーロ(およそ96.5億円)に設定されていると言われている。

そして、今回マンチェスター・ユナイテッドOBの元フランス代表FWルイ・サアが『Betfred』に対して以下のように話していたという。

「もし私が選べるのであれば、三笘薫の獲得をためらうことはないね。彼は自分のポジションをどこに取るかをよく知っており、とても努力家だ。ゲームを非常に研究していることがわかる。

それらの特徴を考えれば、なぜ三笘薫が簡単に順応できたのかも理解できるし、マンチェスター・ユナイテッドにもぴったりだと思う。

ただ、彼は非常に有望な選手なので、もし三笘薫が獲得可能なのだとすればどんなクラブも注目するだろう。

彼がオールド・トラッフォードに来るときを期待したいかという点でいえば、答えるのはとても簡単だ。なぜなら、彼は素晴らしい選手だからだよ」

三笘薫も!2023年「世界最強の左ウイング」10名

ブラジル人アタッカーのアントニーがあまりフィットしておらず、グリーンウッドが事件の影響でチームを離れ、ラッシュフォードが不安定な状況にあり、ウイングがあまり信頼できない状況にあるマンチェスター・ユナイテッド。

先日は久保建英の獲得の噂も報道されており、三笘薫も一時期メディアで噂になっていたことがある。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい