今シーズン、Kリーグ1部のFCソウルに加入することが決まったイングランド代表MFジェシー・リンガード。

マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ち、トップチームでも11年間に渡って所属し続けていた攻撃的MFは、ノッティンガム・フォレストを退団してから半年の浪人期間を経てアジアへと新天地を求めた。

その加入が決定したときから韓国ではかなり大きな話題になっていたが、いざユニフォームが発売されるとその人気が「販売数」で証明されたようだ。

『スポーツ京鄕』によれば、FCソウルが2024シーズンのユニフォームをオンライン&オフラインで同時に発売したのは22日の午後2時だった。

そしてジェシー・リンガードが着用する10番のユニフォームはなんとそれから2時間弱で用意されていた1000枚が完売してしまったとのこと。

2番目の売上を記録したのが元韓国代表MFのキ・ソンヨンであったが、彼のものも250枚に過ぎなかった。10枚も売れない選手も多い中で、リンガードの人気が爆発的なものであることが数字にも現れたという。

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リンガードは今月8日に韓国を訪れ、すぐにFCソウルのキャンプ地である日本の鹿児島に移動してトレーニングに参加した。

またピッチ外でもチームに馴染むために明るい雰囲気を出しているとのことで、仲間が集っているところでウィル・スミスの歌を歌ったりとムードメーカーとしても力を発揮しているそうだ。

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