伊東純也と中村敬斗が所属するフランス1部スタッド・ランスとキットサプライヤーのUmbroは2月29日、奇才と謳われるフランスの人気DJ/プロデューサー「ウラジミール・コシュマール」とコラボレーションした限定フォースユニフォームを発表した。

Stade de Reims 2023-24 Umbro Limited Edition

スタッド・ランス 2023-24 Umbro フォース ユニフォーム

ダークカラーの限定フォースユニフォームは、ドクロの覆面がトレードマークのウラジミール・コシュマールが自らモデルとなってお披露目に。

モノグラムのようなグラフィックは、ホームタウンのランスも含めたシャンパーニュ地域の旗に使われている模様をデザインしている。

クラブの説明によれば、このデザインは「90年代初頭のUmbroユニフォームで、特に英国最強のチャンピオンシップチームが着用した長袖ジャージ」からインスピレーションを得たという。

具体名は挙げていないが、その時代の“最強Umbro英国チーム”といえばマンチェスター・ユナイテッドをおいて他になく、おそらくはフランス代表エリック・カントナも袖を通した1993-95シーズンの黒いアウェイユニフォームかもしれない。

胸部中央には“Vladimir Cauchemar(ウラジミール・コシュマール)”のロゴを配したUmbroとのダブルネーム仕様。

エンブレムやスポンサーなど各部のロゴマークは、光の当たり方によって色が変化する素材(ダイクロイックもしくはルミニストなど)を使用し特別感を演出。エンブレム横のハートマークも同様に色味が変化する素材の可能性もある。

ウラジミール・コシュマールは新進気鋭のDJ/プロデューサーで、来日経験もあり日本人ラッパーとのコラボも発表するなど、日本でも知られている存在。クラブの本拠地ランス出身で、幼少期からの熱烈なスタッド・ランスのサポーターでもある。

サッカーと音楽のコラボ!これが「世界的ミュージシャン」のユニフォーム姿

スタッド・ランス×ウラジミール・コシュマール×Umbroの限定フォースユニフォームは現地時間3月1日18時より、クラブ公式オンラインストアにて800着限定で販売を開始する。

また、3月2日にホームで行われるリーグアン第24節リール戦で、選手がこのユニフォームを着用する予定だ。

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