ウズベキスタンで開幕したU20女子アジアカップ。

前回王者のU-20日本女子代表は、4日に行われたベトナムとのグループステージ初戦に10-0で圧勝した。松窪真心がハットトリックを達成するなどシュート43本で相手を圧倒している。

日本は7日の第2戦で中国、10日の第3選で北朝鮮と対戦する。『手机搜狐网』や『新浪』などの中国メディアは、日本がベトナムに圧勝したことについてこう伝えていた。

「10-0!アジア王者は狂ったように蹴った。前回王者の日本が初戦に大勝。世界のサッカー界において、日本女子は常に伝統的な強豪国であり、特にU-20では“覇王”ともいえる存在である。過去3回のU-20女子W杯で日本はいずれも準決勝に進出。優勝1回、準優勝1回、3位1回という結果は、数え切れないほどのチームの羨望の的となっている。日本は初戦でグループ最弱のベトナムを迎え撃つと、圧倒的な戦力差を見せつけ、いきなり異質なスコアを叩き出した。しかも、これは最強のU-20日本ではない。欧州でプレーする一部の選手は派遣されていないためである。これは日本サッカーの恐ろしさを示すものだ!中国女子チームが怯むことなくベストを尽くし、日本女子相手に奇跡を起こしてほしい」

「10-0はあまりに残酷!日本女子は今でもアジアのトップレベルにあり、弱い相手に簡単に大差をつけて勝つことができることがわかる」

若きなでしこたちはアジアで別格の強さにあると畏怖しているようだ。

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なお、中国は北朝鮮との初戦に1-1で引き分けている。

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