鎌田大地が所属するラツィオは、セリエAで9位と低迷しており、マウリツィオ・サッリ監督が辞任した。

『Sky』などによれば、FWチーロ・インモービレが妻とともに4歳になる息子を送迎する際に侮辱的な言葉を浴びせられる事件があったという。渋滞の際、車から降りてきた男から侮辱されたとのこと。妻のジェシカさんは木曜にも路上で侮辱されたばかりだった。

彼の広報担当は「15日の朝、インモービレは妻のジェシカと4歳の息子とともに、息子の通う学校の前でグループたちから暴言と身体的暴行を受けた」、「同選手は、この件を受けて弁護士に対し、名誉毀損で刑事訴訟を起こすよう委任した。ヘイトの扇動は罰せられるべき犯罪である」などとの声明を出している。

また、イタリアサッカー選手協会(AFI)も「重大な結果を引き起こす可能性のある脅迫行為であり、AIFは警察がこの件についてできるだけ早く解明することを望む。この種の行為を容認することはスポーツの価値を見失わせることを意味する」と非難の声明を出した。

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ラツィオの大エースに君臨してきたインモービレだが、今季は6ゴールとチーム同様に苦しんでいる(それでもチームトップの得点数だが)。

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