日本サッカー協会(JFA)は23日、3月25日(月)に北九州スタジアムで開催されるU-23日本代表の国際親善試合、U-23ウクライナ代表戦の観戦チケットが完売したことを発表した。当日券の販売はないという。

昨日、パリ五輪出場が決定しているマリと対戦し、平河悠のゴールで先制したものの1-3の逆転負けを喫したU-23日本代表。中2日の25日に行われるウクライナ戦は、4月に開催されるパリ五輪最終予選「U23アジアカップ2024」に向けた最後の強化試合となる。

ウクライナは、2023年のU-21欧州選手権でベスト4入り。優勝したイングランドが五輪に参加しないため、スペイン、イスラエルとともにパリ五輪の出場権を獲得している。マリ同様、相手チームも本大会に向けて重要なテストマッチととらえていることは間違いない。

U-23日本代表を率いる大岩剛は、今月の2試合において招集した26名全員に出場機会を与えることを明言。松木玖生や荒木遼太郎(ともにFC東京)、大畑歩夢(浦和レッズ)などマリ戦に出場しなかった選手たちが次はスタメンに入ることが予想される。

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おそらく今回のメンバーで最終予選を戦うことになる若き日本代表たち。注目のウクライナ戦は25(月)19:15にキックオフ。試合はTBS系で地上波生中継も実施される。

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