マンチェスター・シティからバルセロナにレンタル移籍中のポルトガル代表DFジョアン・カンセロ。

『A Bola』のインタビューでジョゼップ・グアルディオラ監督との不和を認めたようだ。カンセロはこんな発言をしていた。

「(君がリコ・ルイスとナタン・アケがプレーしていることに不満を抱いていると言ったグアルディオラ監督の公然批判をどう受け止めたか)

嘘をつかれたね!2人と仲が悪かったことなど一度もない。アケとリコに聞けば分かる。彼らに対して優越感も劣等感もないけれど、あれは監督の意見だから…。

(あの発言は悲しかったか)

悲しかった、なぜなら事実ではないからね。マンチェスター・シティは僕に対して少し恩知らずだったと思う。あそこにいた時の僕はとても重要な選手だったからね。

自分がクラブやファンへの献身を怠ったことは一度たりともなかったし、常に全力を尽くした。強盗に襲われて殴られた翌日にエミレーツでのアーセナル戦に出場したことも覚えている。忘れてはならないことだし、家に残した妻と娘は怯えていた。

人々がそれを覚えているのは、グアルディオラが自分よりもはるかに力を持っていて、僕は彼に何かを言われても内に秘めておくからだ(公言しない)。自分は真実を語っていると思いたいし、自分がしたことに充足感を感じている。自分は透明な人間なので、嘘をついたことなどない。人生は続いていくし、彼らの成功を願っている。そこにいた時は自分のサッカーとチームをエンジョイしたからね」

グアルディオラ監督は公の場で自分についてのウソをついたと指摘していた。

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カンセロとシティとの契約は2027年まであるが、グアルディオラ監督との関係は破たん状態にあるようだ。

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