昨夏フランクフルトを退団するとラツィオに移籍した鎌田大地。

マウリツィオ・サッリ前監督のもとでは出番が激減し、1年での退団が確実となっていた。ただ、イゴール・トゥドール新監督のもとでは先発起用されるなど状況は変わり始めている。

そうしたなか、『calciomercato.com』は「鎌田はトゥドール監督に評価されながらも、荷造りを続けている。クラウディオ・ロティート会長は残留を説得したいようだが、具体的な動きはない」と伝えていた。

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現時点では退団の可能性が高いようだ。

また、『Il Messaggero』では、ラツィオは鎌田の代役候補となる攻撃的MFとして、フィオレンティーナのチェコ代表MFアントニーン・バラークの獲得を検討しているとも報じている。

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