1日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のファーストレグで、パリ・サンジェルマンを1-0と撃破したボルシア・ドルトムント。

満員のサポーターに埋め尽くされた本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでニコラス・フュルクルクが先制点を叩き込み、そのリードを守りきって勝利をものにした。

そしてこの試合ではマンチェスター・ユナイテッドから冬に期限付き移籍してきたジェイドン・サンチョが鮮烈な活躍を見せ、サイドから数多くのチャンスを作り出していた。

『CBS』でそんなジェイドン・サンチョに試合後のインタビューを行ったのが、ピーター・シュマイケルとジェイミー・キャラガー。

しかし、そのジェイミー・キャラガーはどうやらこの時点でかなり酒を飲んでいたとのこと…。ドルトムントのファンが集まるゴール裏「イエローウォール」でかなりビールを煽っていたようだ。

司会者のケイト・アブドから「ジェイミー、インタビューができるほどシラフですか?」と聞かれると、キャラガーは以下のように答えていた。

「ほとんど食事はしていない。チーズバーガーを半分食べたくらいだ。そしてイエローウォールで8パイント飲んだから、呂律が回っていない理由も分かってくれるだろう。

しかし私には新しい家族、友人ができた。我々はみんなお互いに気に掛け合っていたよ」

2024年「冬の移籍で大成功しそうな9名」

その後キャラガーはジェイドン・サンチョを見つけて呼び寄せ、肩を抱きながら「ドルトムントが決勝進出したら何パイントでも飲めるな?」と絡み、サンチョは「僕は酒は飲まないんだ…」と返していたよう。

ちなみに1パイントは液体量の単位で、イギリスではおよそ560ミリリットルにあたる。キャラガーはほとんど食事をせずに4リットルほどビールを飲んでいたようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名