U23アジアカップ決勝戦でウズベキスタンを1-0で下して見事優勝を遂げたU-23日本代表。
後半アディショナルタイムにはPKの大ピンチが到来したが、GK小久保玲央ブライアンが圧巻のセーブを見せて、チームの危機を救っている。
一方、同点に追いつくチャンスを逸してしまったのは、途中出場だったMFウマラリ・ラクモナリエフ。
『Championat』などによれば、20歳の彼はこう話していたそう。
「初日から優勝を目標に臨んだ。今日勝って、優勝して帰国したかった。残念ながら、神の力によって、そうする幸運に恵まれなかった。
ウズベキスタンの全国民に何千回も繰り返し謝罪する。僕らはチャンピオンになりたかっただけ。それ以外には何もない。
僕らとともにあると感じてさせてくれてありがとう。神のご加護のもと、オリンピックで僕らが目指している最高の結果を記録することで、再び皆さんに喜んでもらえるよう努力する」
国民にPK失敗を詫びていたようだ。
五輪初出場となるウズベキスタンは本大会でグループCに入り、スペイン、エジプト、ドミニカ共和国と対戦する。