U23アジアカップ決勝戦でウズベキスタンを1-0で下して見事優勝を遂げたU-23日本代表。
パリオリンピックの本大会出場権を掴み取り、8大会連続出場を決めた。
優勝セレモニーで、控えGK山田大樹が見せた振る舞いも話題になっている。荒木遼太郎の背番号13が入ったユニフォームを着こんでいたのだ。
途中出場だった荒木は山田楓喜の決勝点を演出したが、その前に相手GKとの接触で頭部を痛めるようなシーンがあった。
その後もプレーを続けた荒木だが、アディショナルタイムにストレッチャーでピッチ外に運ばれるとセレモニーにも姿を見せず。
2002年1月8日生まれの山田大樹と2002年1月9日生まれの荒木は、2020年に鹿島アントラーズでデビューした同期(山田はユースから昇格、荒木は東福岡高から入団)。
荒木は今季からFC東京にローン移籍したが、山田は同期の絆を示していたようだ。ただ、荒木の容態も気になるところで、続報を待ちたい。