セルティックの得点源として活躍してきた古橋亨梧に浦和レッズ移籍説が浮上している。
そうしたなか、『TEAMtalk』は、「古橋がセルティック退団に近づく。母国復帰にプレミアリーグとブンデスリーガが対抗」と伝えた。
古橋はスコットランド王者であるセルティックを退団する可能性が高くなっており、世界から関心を寄せられているとのこと。特にブンデスリーガやプレミアリーグの複数クラブが熱視線を送っているという。
古橋がセルティックと契約を更新した際、契約解除条項は設定されなかったそうで、引き抜くためには1000万~1500万ポンド(20億円~30億円)ほどの移籍金が必要になる模様。
そのうえで、同紙は古橋の獲得レースで先頭に立っているのは浦和レッズだとしている。浦和は古橋獲得のために日本史上最高額の移籍金もいとわない構えで、もし、セルティックが強硬な態度だった場合には1500万ポンドを上回る額を要求されるかもしれないそう。今年1月で29歳になった古橋とセルティックとの契約は2027年まである。
なお、Transfermarktによれば、Jリーグクラブが史上最高額で獲得した選手は、名古屋グランパスにいた元ブラジル代表FWジョーで移籍金は1100万ユーロ(18.7億円)とされている。