UEFAチャンピオンズリーグで準優勝に終わったドルトムント。
35歳マルコ・ロイスは今季限りでの退団が決まっており、同じく35歳のマッツ・フメルスも去就が注目されている。6月末で契約満了になるフメルスだが、CL決勝後に自らの将来について明言を避けた。
『Bild』によれば、フメルスのドルトムント退団はほぼ決定的になっているという。
その理由はエディン・テルジッチ監督との関係性が修復不可能なまでに悪化したこととされている。
フメルスは今季前半戦にテルジッチ監督の戦術に激怒し、公然と批判した。後半戦に立ち直ったのも、1月に新たに着任したヌリ・シャヒンとスヴェン・ベンダーのコーチ陣のおかげだと言い放っていた。
そうしたことからフメルスはテルジッチ監督からの支持を失っており、この夏には2人のいずれかは退団不可避とされているとのこと。