プレミアリーグ史上初となる4連覇を成し遂げたマンチェスター・シティ。
アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスはこの夏にコパ・アメリカに出場する予定だが、その後に行われるパリ五輪にオーバーエイジとして参戦するとも伝えられている。
『The Athletic』によれば、アルバレスは数か月前からシティ退団を前向きに検討しているという。
24歳の彼は、昨季全コンペティションで54試合に出場し、19ゴール13アシストを記録。加入から2年で103試合36ゴール18アシストをマークしてきた。ただ、シティでは絶対的な存在とは言い切れないため、レギュラーになれる環境を希望しているとか。
アルバレスにはチェルシーやPSGが関心を寄せているが、本人的にはレアル・マドリーを熱望しているとも。
ただ、レアルはエンドリッキとキリアン・エムバペを獲得し、アタッカー陣を補強している。この夏のレアル移籍は実現しそうにないが、アルバレスの去就は注目されることになりそうだ。