2024年のUEFAチャンピオンズリーグで準優勝となったドルトムント。
今季限りで辞任したエディン・テルジッチ監督の後任として、ヌリ・シャヒンを新監督に任命した。
35歳のシャヒン新監督は神童と呼ばれた現役時代にドルトムントやレアル・マドリー、リヴァプールなどでプレー。指導者転向後は中島翔哉も所属したトルコのアンタルヤスポルを指揮した後、2024年1月にアシスタントコーチとしてドルトムントに復帰していた。
また、ドルトムントは契約が今季限りになっていたDFマッツ・フメルスの退団も発表。フメルスとテルジッチ監督は関係性が崩壊しており、両者のどちらかは今夏の退団が必至とされていたが、2人ともクラブを去ることになった。