史上初となる6度目のEURO出場を達成したポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウド。

39歳になった彼は、今大会でフリーキックも担当しているが、まだ得点はない。

そうしたなか、『Opta』は、ロナウドがEUROやワールドカップで蹴ったフリーキックのデータをまとめていた。

60本蹴って、ゴールになったのは1本だけで、成功率は1.7%とのこと。

その1本は2018年W杯スペイン戦でのもの(その試合でロナウドはハットトリック達成)で、EUROではまたFKのゴールはない。

一方、リオネル・メッシは、W杯とコパ・アメリカで53本のフリーキックを蹴って、5ゴールを決めているとのこと(成功率9.4%)。

ポルトガルにはブルーノ・フェルナンデスというキックの名手がいるが、今後もロナウドがフリーキックを蹴り続けるのか注目だ。

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なお、『BBC』は、スロベニア戦でPKを失敗したロナウドを嘲笑するような「Misstiano Penaldo」というテロップを表示していたとされており、あのジョン・テリーも「BBC、これは恥辱だ!」と異論を唱えていたそう(その後、テリーはその投稿を削除)。

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