ドイツで開催されてきたEURO2024。残るはスペイン対イングランドの決勝戦のみとなった。
そうしたなか、『Marca』は、今大会で最も失望したワーストイレブンを選出していた。
GK:ドミニク・リヴァコヴィッチ(クロアチア)
DF:ジョヴァンニ・ディロレンツォ(イタリア)
DF:ジャンルカ・マンチーニ(イタリア)
DF:アンドレアス・クリステンセン(デンマーク)
DF:オレクサンドル・ジンチェンコ(ウクライナ)
MF:セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(セルビア)
MF:ジョン・マクギン(スコットランド)
MF:ドミニク・ソボスライ(ハンガリー)
FW:ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(セルビア)
FW:ロメル・ルカク(ベルギー)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
39歳のロナウドは史上初めて6大会目のEURO出場選手となったが、PKを失敗するなど無得点で敗退。
同紙は「6大会目の出場となった彼はゴールを決めて、ポルトガルを2016年のような優勝に導くことで、この伝説を最高の形で締めくくりたいと思っていた。しかし、彼はそこで止まった。このポルトガル人は、ゴールを決める能力よりも、努力と団結力で目立っていた。PK戦でシュートを決めただけであり、11回連続で主要大会(ワールドカップとEURO)でゴールを決めるという記録を達成することなく今大会を去った」と伝えていた。
PK失敗後には号泣したロナウドだったが、敗退決定後は涙を見せず。これで代表チームを去るのか、注目される。