バイエルン・ミュンヘンに移籍した日本代表DF伊藤洋輝が、プレシーズンマッチで中足骨を骨折するアクシデントに見舞われた。
2~3カ月の離脱が見込まれており、新戦力として期待されていただけに本人にとってもチームにとっても痛い負傷となった。
ただ、かつてバイエルンでもプレーした元ドイツ代表ディートマー・ハマンは、『Krone』でこう話していたそう。
「世界が終わるわけではない。2か月はかかるだろうが、この世の終わりというわけではない。
これでシーズンの計画を変えることはないだろう。バイエルンにはキム・ミンジェ、ダヨ・ウパメカノ、ヨシップ・スタニシッチら十分なオプションがある。
もし(レヴァークーゼンDFヨナタン・ターが)来れば、いまは彼(マタイス・デリフト)を売らないだろう」
伊藤は10月には復帰するだろうとして、過剰反応する理由はないと述べていたようだ。
なお、オランダ代表DFデリフトには、マンチェスター・ユナイテッド移籍の噂がある。