パリ五輪を戦い終えたU-23日本代表選手たちは所属クラブに帰還した。
小久保玲央ブライアン、藤田譲瑠チマ、山本理仁が所属するシント=トロイデンは、ベルギーリーグで開幕2連敗と苦しんでおり、彼らは一部で救世主的な見方もされている。
ただ、『HBvL』によれば、クリスティアン・ラタンツィオ新監督は、こう釘を刺していたようだ。
「彼らはU-23日本代表で印象的な役割を担った。藤田はキャプテンとして、山本はゴールスコアラーとしてね。だが、ベルギーリーグは全く別の話だ。
藤田と山本が昨季のシント=トロイデンでレギュラーではなかったことを忘れてはいけない。
彼らは付加価値になるが、ケヴィン・デブライネとユーリ・ティーレマンスが突如加入するとは思うべきではない」
デブライネ(マンチェスター・シティ)とティーレマンス(アストン・ヴィラ)はベルギー代表の主軸MF。
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藤田と山本を彼らのような存在としてみなすのは酷だと述べていたようだ。