浅野拓磨が加入したマジョルカは、18日のラ・リーガ開幕戦で王者レアル・マドリーと対戦する。
『Marca』によれば大久保嘉人、家長昭博、久保建英に続く、マジョルカ史上4人目の日本人になる浅野への期待は高いようだ。
「この日本人選手は、アラサテ監督のプレシーズンでセンセーションを巻き起こした。
浅野にはヨーロッパでの経験がある。アーセン・ヴェンゲル監督のアーセナルと契約したものの、デビューすることはなかった。ただ、ヴェンゲル監督は浅野について、『才能に溢れた将来有望な若きストライカーだ』と語っていた。
チーム4人目の日本人となる“ジャガー”は、アジア市場におけるチームの目玉であり、トップチームで唯一のウィングとしてリーガデビューを果たす。
プレシーズンでは、ウィングとして得点嗅覚とダイナミズムを見せつけた。ボローニャ戦では素晴らしい走り込みからミリ単位のパスをうまくコントロールし、圧巻のロブショットを決めた。
浅野は、大舞台でのデビューを果たし、マジョルカの日本人として最高の選手になるという大きな挑戦でスポットライトを浴びている。その挑戦がついに始まった」
浅野はプレシーズンで結果を残しており、期待が高まっている模様。
レアルとの初戦でいきなり活躍することはできるだろうか。