ハンジ・フリック新監督体制となったバルセロナは、17日に行われたバレンシアとのラ・リーガ開幕戦に2-1で勝利した。
新戦力のスペイン代表MFダニ・オルモをまだ登録できていないなか、4-2-3-1システムでこの一戦に臨んだ。
GK:テアシュテーゲン
DF:クンデ、パウ・クバルシ、イニゴ・マルティネス、バルデ
MF:マルク・ベルナル、マルク・カサド、ラミン・ヤマル、ラフィーニャ、フェラン・トーレス
FW:レヴァンドフスキ
ウィングが本職のブラジル代表ラフィーニャをトップ下に置き、右にヤマル、左にフェランを配置した。
フリック監督はそのことについて聞かれると、「(トップ下を)彼かラミンにするかで迷った。彼らはとてもバーサタイルたからね。多くのポジションでプレーできる。我々は様々な解決策を見つけた。後半は解決策を探して、交代を行った」と説明していた。
そのほか、ペドリは後半途中からの出場となり、退団を志願したと報じられたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンはベンチ外。
フリック監督はギュンドアンについては、「月曜に彼は眉を切ったので、家に残すことにした。彼とは話したし、よく分かっている。私は彼を高く評価している。彼は残ってくれると思う」と話していた。