セルティックは18日に行われたハイバーニアンとのリーグカップに3-1で勝利した。
前田大然は肩の負傷で離脱中の古橋亨梧に代わってセンターフォワードで起用されると2ゴールの活躍を見せた。
前田は前半4分と15分に連続ゴールを奪取!
ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後にこう述べていた。
「大然がストライカーとしてプレーできることは分かっている。(2022年)W杯でもストライカーとしてプレーしたので、必要ならセルティックでもストライカーとしてプレーすべきだね。
彼が最後にストライカーとしてプレーしたのは横浜でハットトリックをした時、全てが素晴らしいゴールだった。
今日は彼の嗅覚を見ただろう。ニアでフィニッシュしたり、スペースを攻略するために裏に走り込んだり、それは私がいつもストライカーに求めていることだ」
また、『The Scotsman』も、「単なる代役ではなく、セルティックの9番を背負う本物のオプションになり得ることを、素晴らしいパフォーマンスで示した。スピードと動きで相手をズタズタに引き裂き、チャンスが来ればきっちり決めた。後半途中からウィングに戻っても、スタンディングオベーションを受けて交代するまで脅威を与え続けた。なんて選手だ」として前田に9点の高評価を与えていた。