PSGとの契約更新を拒否して、レアル・マドリーにフリー移籍したフランス代表FWキリアン・エムバペ。彼とPSGは金銭的問題をめぐって対立している。
『Le Monde』によれば、エムバペはPSGの未払い金5500万ユーロ(88.8億円)を取り戻すべく、行動を本格化させたという。
5500万ユーロの内訳は、サインボーナスの最後の3分の1(3600万ユーロ)、今年4~6月分の給与とその3か月分の倫理ボーナス。
エムバペはこの件をLFP(フランスプロサッカー機構)の法務委員会に報告、さらにフランスサッカー連盟を通じてUEFAにも報告したという。
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エムバペの弁護士は6月にPSGに正式な通知をしていたが、8月に入ってLFPに報告するなど動きを加速させたとのこと。