39歳になったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、キャリア通算900ゴールを達成した。

5日に行われたクロアチアとのUEFAネーションズリーグで得点を奪い、2-1の勝利に貢献したのだ。

かつてレアル・マドリーでロナウドとともにプレーした元ドイツ代表トニ・クロースは、「自分は試合と練習でのゴールを合わせても900には到達しないよ」とSNS上で脱帽していた。

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『A Bola』によれば、ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督は、ロナウドには不可能なものはないとして、1000ゴール到達も狙えると述べていたそう。

「900ゴールを決めるのは簡単なことではない。これは歴史的で、信じられない偉業であり、サッカー界にとって何世代にもわたるインスピレーションだ。

しかし、代表監督である私にとって重要なのは、クリスティアーノが試合中にゴールを決めた理由とそのパフォーマンスだ。彼は非常に良いパフォーマンスを見せた。知性に満ちていたね。我々のストライカーはゴールを決めるだけではない。ゴールを決めることは重要だし、それは将来、永遠に語られるべき数字だと思うが、我々にとって重要なのは今であり、クロアチア戦の88分間のクリスティアーノのパフォーマンスだ。

スペースを広げ、試合に勝ち、勝利のために懸命に努力してくれた。非常に重要なパフォーマンスだった。

クリスティアーノがやれないと言う人はいないだろう。なぜなら、彼が達成していること、彼がサッカーでやっていることは信じられないほど素晴らしいからだ。

しかし、我々にとっての目標は集団的なものであり、クリスティアーノが代表チームに何をもたらすかだ。私にとってはゴールだけではなく、アシストも非常に重要。だから彼が100アシストできればとても嬉しいね」

ロナウドは来年2月の誕生日で40歳になるが、通算1000ゴールを達成することはできるだろうか。

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