前田大然、古橋亨梧、旗手怜央が所属するセルティックは14日に行われたハーツ戦に2-0で勝利した。

日本代表では2試合連続ベンチ外となった旗手だが、この日は先発出場。

『BBC』によれば、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、旗手が味方にPKを譲ったと説明していたそう。

「(旗手が)第1キッカーだった。あれは怜央の無欲さだよ。第2キッカーがアルネだった。彼はいいパフォーマンスを見せたね」

後半7分にセルティックはPKを得たが、蹴ったのは21歳のMFアルネ・エンゲルス。アウクスブルクから移籍したベルギー人にとってこれがセルティックでの初得点だった。

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本来PKキッカーであるはずの旗手は彼に初得点のチャンスをあげたようだ。

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