7月にサンフレッチェ広島からFW大橋祐紀を獲得したイングランド2部ブラックバーン・ローヴァーズ。
プレミアリーグ優勝経験もあるこの古豪が今季着用する3つのユニフォームを紹介したい。キットサプライヤーは引き続きMacronが担当する。
Blackburn Rovers 2024-25 Macron Home
ブラックバーン・ローヴァーズ 2024-25 Macron ホーム ユニフォーム
ホームユニフォームは、クラブの伝統となっているブルーとホワイトの半々デザインを継続する。
1875年創設のブラックバーンは、3年後の1878年から半々デザインのユニフォームを使い続けており、同じユニ・デザインを使い続ける世界最古のクラブとも言われている。
デザインはプレミアリーグを優勝した1994-95シーズンのユニフォームに触発されたもので、胸元や胸スポンサーロゴを彩るレッドが、当時のチャンピオンチームを思い出させる。
そんな伝説チームを想起させるユニフォームを着て、大橋はここまでリーグ戦5試合で4得点とゴールを量産中だ。
Blackburn Rovers 2024-25 Macron Away
ブラックバーン・ローヴァーズ 2024-25 Macron アウェイ ユニフォーム
アウェイユニフォームもホームと同様に、プレミア制覇を成し遂げた1994-95シーズンのアウェイモデルに触発されたデザイン。ブラックを基調にレッドのピンストライプというデザインが懐かしい。
今季のホームとアウェイは、どちらもプレミアリーグ優勝30周年を記念したもの。その当時のユニフォームサプライヤーは 日本の名門スポーツブランド「Asics(アシックス)」で、翌95-96シーズンはクラブ史上唯一のUEFAチャンピオンズリーグをチームと共に戦った。
Blackburn Rovers 2024-25 Macron Third
ブラックバーン・ローヴァーズ 2024-25 Macron サード ユニフォーム
サードユニフォームはプレミア優勝30周年とは無関係のピンクデザインを採用。シャツ全体にホームタウンであるランカシャー州ブラックバーンの地図を描く。
ちょうど心臓付近にあたる部分に、ホームスタジアム「イーウッド・パーク」をエンブレムの薔薇の花でマーキングしている。
ブラックバーンも!欧州チャンピオンズリーグで「アジアのスポーツブランド」を着た4つのチーム
2011-12シーズン以来のプレミアリーグ昇格に期待がかかるブラックバーン。今季の各ユニフォームはクラブ公式オンラインストア、Macronオンラインストアで販売中だが、ホームは現在どちらのショップでも品切れ中となっている。
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