日本代表DF菅原由勢が加入したサウサンプトンだが、今季再昇格したプレミアリーグで開幕4連敗となってしまった。
14日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの第4節にも0-3で敗れている。
ただ、『Daily Echo』によれば、菅原は右サイドでコンビを組んだタイラー・ディブリングを絶賛していたそう。
「彼がまだ18歳だなんていまだに信じられないね。彼はすでにトップにいる、トッププレイヤーだ。この試合では素晴らしいプレーを見せたし、決定機も作り出した。PKも得たし、守備もよかった。
彼はトップタレントだし、プレミアリーグで最高の選手のひとりになるだろう。彼との試合は本当に楽しかった。右サイドでプレーするのが本当に心地よかったし、彼は僕がやりたいことを本当によく分かっている。僕らはとてもいいコミュニケーションもしているし、さらによくなるはずさ。
彼の最初のセッションを見たとき、18歳ではないと思った。『何歳?』って聞いたら、18歳だと言うから、『何だって!?』と言ったんだよ。彼はクレイジーだよね。
彼が最高の選手になるのは間違いない。あのメンタル、全てがトップレベルになるはずさ。まだ若くて、多くを学ぶ必要があるけれど、そのプロセスと自分がどうなりたいかに集中する必要がある」
ユナイテッドからPKを獲得したディブリングは18歳のレフティ(彼が得たPKは味方が失敗)。
菅原は初対面の際に18歳と聞いて仰天したそうで、すごい選手になると予感しているようだ。