2021年に行われた東京五輪の男子サッカーで銀メダルを獲得したスペイン代表。

そのメンバーの一人だったバレンシアFWラファ・ミルは、今月初旬に性的暴行容疑で逮捕された。

ただ、『AS』によれば、当局の捜査は続いているものの、彼は徐々にプロとしての日常を取り戻しつつあるという。バレンシアは推定無罪を尊重することを念頭に置いており、そのためクラブは捜査中の事実の評価には踏み込んでいないとも。

ただ、バレンシアはラファ・ミルに非常に深刻な規律違反があったとして、2試合の出場停止と罰金の懲戒処分を科したという。非公開の罰金額は月給の7~25%ほどだというが、クラブはこの数十年で最高額とも説明しているそう。

「最も嫌われている」5つの欧州チーム

ラファ・ミルはすでにジムでのトレーニングを行っているとのこと。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手