レッドブル・グループの傘下に入るJリーグの大宮アルディージャ。
今年8月6日に発表していたNTTグループからの株式譲渡に関して、9月中に諸手続きが完了することから、クラブは24日、10月1日付で運営会社の社名を変更することを発表した。
注目の新社名は「RB(アールビー)大宮株式会社」。噂にあった通り、レッドブル(Red Bull)を想起させるRBを冠した社名となった(旧社名はエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社)。
大宮アルディージャでは9月に入ってからスタッフの入れ替えなどが進められており、10月からレッドブル体制が本格的にスタートすることになりそうだ。そのタイミングで、新たなチーム名なども発表されるのか注目される。
大宮がビッグクラブに?『レッドブル』が所有するクラブの劇的すぎる「ビフォーアフター」
なお、明治安田J3リーグを戦っている大宮アルディージャは、第29節終了時点で2位に勝点16ポイント差をつけて首位を独走している。