24日にアラベスとのリーグ戦を3-2で制したレアル・マドリー。フランス代表FWキリアン・エムバぺは1得点を挙げたものの、80分に負傷交代している。
イギリス紙『The Daily Mirror』によると、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督はエムバぺについて、彼自身の要請に基づいて交代を判断したと語っている。
そんな彼の容態について、移籍情報について詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は25日、自身のX(旧Twitter)を更新し、エムバぺが左脚大腿二頭筋の負傷により約3週間離脱すると報じた。
今週末にはアトレティコ・マドリーとのマドリードダービーを控えるレアル・マドリー。今シーズン9試合7得点のエースストライカーの不在はアンチェロッティ監督にとって大きな痛手になりそうだ。