イングランド1部アストン・ヴィラは3日、UEFAチャンピオンズリーグでドイツ1部バイエルン・ミュンヘンと対決した。

チャンピオンズカップからは41年ぶり、チャンピオンズリーグになってからは初出場というアストン・ヴィラにも注目が集まっているが、とんでもない人物がこの試合を見に来ていたことが発覚し話題を集めている。

その人物はなんと「プリンス・オブ・ウェールズ」ことイギリス王室のウィリアム皇太子だ。

イングランドサッカー協会(FA)の会長も務めたことがある皇太子は大のサッカー好きで、アストン・ヴィラのサポーターとしても知られている。

イギリス紙『The Sun』によると、アストン・ヴィラの本拠地であるヴィラパークでこの試合を現地観戦した皇太子は、79分にヴィラのコロンビア代表FWジョン・デュランが得点した際には大喜びで拍手をするなど、スタジアムでは大興奮の様子だったようだ。

皇太子の御前試合となったヴィラの選手、スタッフたちにのしかかったプレッシャーは察するに余りあるが、チームはなんとか1-0でバイエルンに勝利した。

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なお、敗戦したバイエルンではイングランド代表FWハリー・ケインがスタメン出場。代表では主将として、過去には皇太子から直々に激励を受ける場面も見られたが、この試合での心中はいかなるものだったのだろうか。

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