いまやプレミアリーグでも屈指のウィンガーと評価されるまでになった日本代表FW三笘薫。
筑波大学時代の2017年に当時J1だったベガルタ仙台相手に天皇杯ですさまじいゴールを決めたことでサッカーファンの間では一躍有名になった。
かつて浦和レッズなどでプレーした元日本代表MF柏木陽介によれば、三笘は大学時代からバケモノだったとか。柏木は、『ABEMAスポーツタイム』でこんな話をしていた。
「唯一無二のドリブルができる方なんじゃないかなと。(日本人で?)世界で本当に通用するドリブラーは、三笘選手しかいないかなと思います。
彼が大学生の時に浦和レッズで練習試合をしているんですけど、『こんなバケモン、いるんだ』って本当に思いました。その時に『君、本当にうまいね』って言っちゃいました。相当うまかったので。うますぎて」
柏木は浦和時代に大学生の三笘と対戦したそう。あまりの巧さにバケモノ級だと感じて、思わず本人にもそれを伝えていたとか。
この話を聞いた元同僚の槙野智章も「おもしろ!」と反応していた。