2023年に契約満了でマンチェスター・シティを退団すると、ロリアンに移籍した元フランス代表DFバンジャマン・メンディ。

彼はシティ在籍中に複数の女性から性的暴行などで訴えられ、クラブから長期の出場停止を科されたが、最終的にはすべてで無罪判決が下された。

『Telegraph』によれば、メンディはシティに対して1100万ポンド(21.5億円)の未払い給与の支払いを求める裁判で、シティの同僚5人ほども酒盛りの乱痴気パーティーに参加していたと主張したという。

「キャプテンも含めたマンチェスター・シティの選手数人も、自分が参加したり、ホストしたパーティーにいた。全員がアルコールを飲んだ。全員が女性と気軽に関係を持った。全員が新型コロナの規則に違反した。

それが自分の行為の言い訳になるわけではないが、マンチェスター・シティがあのやり方で自分だけを別に扱うのは不当だと感じている。

自分とほかのマンチェスター・シティ選手との違いは、自分は性的暴行の濡れ衣を着せられ、公の場で辱められたことだ」

ただ、具体的な選手名は挙げていない。

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メンディはシティが支払わなかった2021年9月から2023年6月末までの給与支払いを求めている。

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