日本代表は、15日に行われたオーストラリアとのW杯アジア最終予選に1-1で引き分けた。

後半にオウンゴールで先制されるも、その後、相手のオウンゴールで同点に追いついている。

『ESPN』は、日本代表は自滅しかけたが、質の高い控え選手が救世主になったと伝えていた。

「日本代表は危うく自滅の主役になるところだったが、控え選手のクオリティーが救いの手を差し伸べた。

驚異的な38得点・無失点9連勝を飾った後、W杯アジア予選における日本の完璧な記録はついに途絶えた。ここまでの圧倒的な強さを考えると、連勝が止まるのは自滅しかなかった。

今回は日本の控え選手たちがはるかに決定的な場面で貢献することになった。

伊東純也が最初に投入されたのは、試合開始1時間後だった(後半17分から出場)。交代した堂安律が中に切れ込んでいたのとは対照的に、彼はサイドに展開し、相手ディフェンスを引き伸ばした。

優秀な久保建英が70分に交代したのは意外だったが、中村敬斗と代えた森保一監督の名采配だった。

(中略)

日本代表には紛れもなくスター選手があふれており、ベンチにも常に頼れるタレントが豊富。自滅の主人公になりそうなときでも、控え選手の質の高さによって、敗戦ではなく引き分けに持ち込んだ」

森保監督の日本代表に入るために変化が必要な海外組5人

森保監督は、堂安に代えて伊東、久保に代えて中村を投入したが、それが見事に当たったとその交代策と選手層の厚さを讃えていたようだ。

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