日本代表は11月15日にインドネシアとのW杯アジア最終予選を戦う。
そのインドネシア代表を率いるのは、韓国人のシン・テヨン監督だ。
『Daum』などによれば、指揮官は、日本戦についてこう話していたそう。
「実際、日本は打ち勝つのが困難なチーム、乗り越えられないチームだ。だが、私は現役時代から彼らにどう対処するのかを知っている」
日本代表はここまで3勝1分と強さを見せている一方、インドネシアは3分1敗とまだ勝ちがない。厳しい相手としつつ、日本の対策法は分かっていると豪語していたとか。
54歳のシン・テヨン監督は、現役時代は韓国代表選手だったが、1997年に日本代表と対戦している。また、クラブレベルでもAFCチャンピオンズリーグで横浜F・マリノスと戦ったことがある。
そのシン・テヨン監督は、ジャカルタで行われる日本戦に向け、在インドネシアの韓国人実業家を通じて、韓国人サポーターによる応援を要請。
指揮官は「11月15日に行われる日本戦には韓国人2000人が応援のために集まってくれることになった。インドネシアからすれば、韓国の試合でもないのに韓国人が応援してくれることに驚くだろう。2000人の韓国人たちは地元の人たちと一緒に応援する。両国の友好にとってもポジティブになるはず」とも話していた。