スペインサッカー連盟(RFEF)は30日、スペイン東部バレンシア州を襲った集中豪雨(DANA)の影響を受けて、コパ・デル・レイ(国王杯)1回戦のうち3試合を新たに延期すると発表した。

29日から30日にかけて、バレンシア州に甚大な被害をもたらしたDANAは各地で洪水や突風を引き起こした。なお31日16時の時点で少なくとも155人が死亡したとイギリス『sky news』が伝えている。

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これを受けてRFEFは、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダ対ジョベ・エスパニョールの試合などを延期すると発表。既に延期が決定していたパルラ・エスクエラ対バレンシア戦のほかに、マニゼス対ヘタフェ、エヘア対エルクレスの試合も延期されることになった。

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