ポーランド1部レギア・ワルシャワに所属する元日本代表DF森下龍矢(27)がアシストを記録した。

レギアは、7日に行われたUEFAカンファレンスリーグのリーグフェーズ第3節でディナモ・ミンスク(ベラルーシ)と対戦。

前半10分に先制点を決めると、50分台に3点を奪って4-0で勝利した。森下はチーム4点目の得点をアシストしている。

今年1月に名古屋グランパスからレギアへローン移籍した森下だが、半年間で0得点0アシスト。同国のレジェンドであるズビグニェフ・ボニエク氏から「どこで見つけてきたんだ」と酷評された。

しかし今季ウィングバックからセントラルMFにコンバートされると立場が一変。ここまで公式戦23試合3得点8アシストを記録しており、チームに欠かせない存在に。

ローン期間は年末までとなっているが、レギアは買取オプションを行使すると伝えられている。

レギア公式はこの日、「森下龍矢はアシストを記録し、さらに多くの重要なパスも供給した。日本人選手は今回もレギアの原動力となり、チームの中で最も輝いた選手の一人だった」と森下をマンオブザマッチ候補3選手のうちの1人に挙げている。

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なおレギアはこの勝利で公式戦6連勝に。引き分けを挟むと9試合負けなしとなっている。

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