日本代表は15日にインドネシア、19日に中国とのW杯アジア最終予選を戦う。

その日本代表に招集されていたシント=トロイデンDF谷口彰悟が、8日のメヘレン戦で負傷交代になるアクシデントに見舞われた。

接触のない場面で左足首を痛めて転倒すると、そのまま起き上がることができずに交代。『HBvL』によると、谷口は検査の結果、アキレス腱断裂が判明し、今季の残り試合には出場できなくなったという。手術を受けた後に最低6か月のリハビリが必要になるとのこと。

15日、日本サッカー協会は、谷口は怪我のために不参加が決まったとして、柏レイソルDF関根大輝を追加招集している。

そうしたなか、中国の『163』は「中国代表にとって朗報か?日本代表DF谷口が左アキレス腱断裂で今季終了の可能性。この怪我は日本代表に大きな影響を与える。33歳の谷口は日本代表の中心DFであり、これまで32試合に出場。最終予選では4試合連続フル出場で、極めて高い信頼性と重要性を示していた」と伝えていた。

「最も嫌われている」5つのチーム

日本代表は主軸DF冨安健洋の離脱が続いており、谷口は3バックの一員として出場を続けていた。森保一監督がどのような布陣で挑むのか注目される。

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