日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは、9日のマンチェスター・シティ戦に2-1で勝利した。

プレミアリーグ4連覇中の王者相手に先制されるも後半に逆転し、歴史的な勝利を飾った。一方、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては、監督キャリア初の4連敗。

『BBC』は、「三笘はシティDFカイル・ウォーカーにひどい苦痛を味合わせた」と日本が誇るウィングのプレーを讃えていた。

ブライトンのホームで行われた歴史的な一戦に、なでしこジャパン選手も駆けつけていた。

今季からブライトンの女子チームでプレーする清家貴子だ。清家は8日にロンドンでのアーセナル戦に出場した後、観戦に駆け付けていた模様。スタンドからの写真とともに「vs Man City Let's go Albion」というメッセージをSNSに投稿していた。

日本代表の顔面最強イレブン!

ブライトンはこれで4位に浮上。31歳の若きファビアン・ヒュルツェラー監督は「キャリアで最高の勝利とは言えなくても、重要な勝利だ。(1点ビハインドのハーフタイムには)ポゼッションではもっと辛抱強く、シティを動かせと伝えた。前半は縦のボールが多すぎて、あまりに簡単にボールを与えていた。交代選手も素晴らしかったね。観客の応援はとても大事だ。今日は12人目の選手になってくれた。ファンのサポートによって、ほかのチームは簡単でなくなる。彼らは最も大事な人たちであり、我々は彼らを喜ばせなければいけない」と語っていた。

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