日本代表は19日に敵地で行われた中国とのW杯最終予選第6節に3-1で勝利した。
この試合では中国側がピッチの幅を狭めたことが話題になっている。
JFAが公開したTeam Camでは、日本代表の斉藤俊秀コーチが「(ピッチ幅が)3.3メートル狭いから…」と口にしていた。そして、選手たちもやりづらさを吐露している。
試合後に久保建英は「ピッチが狭かったのが、思ったよりきつかったってのはありますね。どこを見ても相手がいるみたいな感じがありましたし、タックルでとめてくるみたいなのもあって厳しかったですけど」とコメント。
また、伊東純也も「ピッチが狭くて難しくて、サイドチェンジしてもすぐに相手が来る状態で、常に2枚来たり難しい状態だったんですけど…」と話していたのだ。
ピッチの幅を使った攻撃に制限がかかったため、相手がすぐに食いつくなどやりにくさを感じたようだ。
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なお、FIFAは、W杯でのピッチの大きさを縦105m・横68mと定めているが、国際試合の場合は、ゴールライン(横幅)は64~75メートルの範囲内なら問題ない。