27日19時より開催された『DIAMOND CUP OF LEGEND』は、ワールドレジェンズが4-3でJクラシックスに逆転勝利した。
この試合で現役時代を彷彿とさせる運動量をみせた元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツ（51）は試合後、「激しい試合でした。良い試合ができました。とても疲れました」と語った。
若くして緑内障を患いゴーグルを着用するようになったダーヴィッツだが、それがトレードマークとなり当時のサッカー界で最も有名な選手の一人となった。
そんな彼は親日家として知られ、かつては｢武士道｣に傾倒した。ユヴェントス時代には同じセリエAで活躍した中田英寿に“甲冑”のお土産を頼んでいたとも伝えられたことがある。
それだけにこの試合後にも、「私はとても日本という国が好きです。日本のファンの皆様の前にプレーできて感謝しています」とコメント。
さらにファンについてのメッセージを求められたダーヴィッツは、以下のように話していた。
「世界中でも日本のサポーターは尊敬されていて素晴らしいと思います。スタジアムでの振る舞いが尊敬されています」
衰え知らずのプレーを見せてくれたダーヴィッツ。これからも日本とかかわる活動を期待したい。
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hatena
