2026年W杯に向けたアジア最終予選のグループCで首位に立つ日本代表。
初戦で中国を7-0で粉砕すると、年内最終戦となった19日のリターンマッチでも中国を3-1で下した。
中国は日本に計10失点したことで、得失点差マイナス10となり、グループ最下位となっている。
ただ、『Sina』によれば、日本戦のスコアを改善したことに希望を見出したようだ。
「日本に1-3で敗れたものの、75日前に東京(実際は埼玉)で0-7で敗れたことと比較すると、中国代表の進歩は明らかだ。4万5000人の地元ファンの歓声の中、気迫と気迫に満ちたプレーを見せた。
中国と日本の間に客観的な差があることは否定できない。9月5日、中国はアウェイでの日本戦に0-7で敗れた。そのため、ファンはリターンマッチに心理的な期待を抱いていた。この試合で中国の状態は大幅に向上し、ファンは明るい気持ちになった。多くのファンは、2点差の負けを受け入れている。
中国代表は75日間で0-7から1-3への変革を成し遂げたが、これはチーム全員の努力の結果だ。
中国代表の変革は、スコアの向上だけでなく、メンタル面での新たな姿でもある。チーム全員がピッチ上で見せた闘志と気迫は、ファンに希望を与えている。
(W杯出場という)目標のために中国代表は闘志を維持し、全力を尽くす必要がある。
日本戦後、数万人のファンがスタジアムに残り、歌を合唱して、『ともに戦おう』と叫んだ。この光景は選手たちを感動させただけでなく、ファンに中国代表の将来への期待感を与えた」
日本相手に7点差から2点差にできたのは、大きな進歩だととらえているようだ。
なぜ?日本代表、2024年に一度も招集されなかった実力者5名
なお、中国は2002年の日韓大会以来W杯から遠ざかっている。