1月の移籍市場が迫るなか、様々な噂が伝えられている。

英2部カーディフに所属するDF角田涼太朗は、冬に再レンタルされる可能性が高いようだ。

『WalesOnline』は、カーディフが1月に放出する可能性がある選手のひとりとして角田を挙げていた。

「角田も左センターバックと左サイドバックのハイブリッド選手に成長することをクラブが期待しているひとりだ。

ただ、昨季コルトライクへのローン移籍で好調なスタートを切った後、ハムストリングの手術から回復したこの日本人ディフェンダーは、自信と試合勘を養うために、新年にもう一度ローン移籍する必要がある。

週末にU-21の試合で初出場を果たしたが、これがシニアレベルへのさらなる一歩となることを期待している。ただし、それは1月に別のクラブで行われる可能性が高い」

25歳の角田は左利きのディフェンダー。2024年1月に横浜F・マリノスからカーディフに引き抜かれると、ベルギー1部のコルトライクに即ローン移籍した。ベルギーでは9試合に出場したが、3月にハムストリングを負傷して以降は長期離脱となっていた。

「日本人選手の1月移籍」最も成功したベスト10

すでにU-21の試合で復帰したようで、2025年1月にまたローンされる可能性があるとのこと。

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