世界的名将であるジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで欧州屈指の常勝軍団に君臨してきたマンチェスター・シティ。
だが、公式戦5連敗を喫するなど危機的状況に陥っており、26日のUEFAチャンピオンズリーグ対フェイエノールト戦も3-3で引き分けた。シティは残り15分まで3点をリードしていたが、そこから3失点して勝利を逃した形。
そんな試合では、グアルディオラ監督の鼻に傷があったことも話題になっている。
指揮官は会見でそのことについて聞かれるとこう説明していた。
「自分の指がここに(当たった)。自分の爪でフュッ!ってね……自分で自分を傷つけたかったのさ、フフ(笑)グッナイ」
爪で鼻を切ってしまったとのこと。
自分を傷つけたかったという自虐ジョークまで言い放っていたが、その心中やいかに…。
Optaによれば、グアルディオラ監督にとって、3点リードしていた試合で勝てなかったのは、監督キャリア942試合目で初のことだそう。