日本代表MF南野拓実が所属するモナコは1日に行われたリーグアン第13節のマルセイユ戦に1-2で敗れた。
南野が後半途中から出場した試合では、あるハプニングが話題になっている。
前半10分すぎ、タッチライン際を駆け上がったモナコDFヴァンデルソンは、ラインを割りそうになったボールにスライディングしようとしたところ、副審にタックルするような形になってしまったのだ。
巻き込まれた副審は転倒した際に右足首を痛めてしまった。その後、続行不可能となった副審は、第4審判と交代するはめになっている…。
現地でも「異例の光景…審判が選手のタックルで負傷交代!」と伝えられていた。なお、副審と接触したヴァンデルソンはフル出場しており、大事にいたらなかったようだ。