日本サッカー協会(JFA)は2日、高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18プレミアリーグへの昇格をかけたプレーオフの組み合わせを発表した。

プレーオフには9つのプリンスリーグで今季上位に入った計16チームが出場。4つのブロックに分かれてノックアウト方式で対戦し、勝者の計4チームに来季プレミアリーグへ参入する権利が与えられる。

気になる対戦カードは以下の通り(ブロックごとに1回戦の勝者同士が決勝で対戦)。

■Aブロック

東京ヴェルディユース(関東1) vs 日章学園(九州2)

北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道) vs カターレ富山U-18(北信越)

■Bブロック

清水エスパルスユース(東海1) vs 浦和レッズユース(関東3)

ベガルタ仙台ユース(東北1) vs 京都サンガF.C.U-18(関西2)

■Cブロック

アビスパ福岡U-18(九州1) vs 聖和学園(東北2)

岡山学芸館(中国1) vs ジュビロ磐田U-18(東海2)

■Dブロック

ガンバ大阪ユース(関西1) vs 高川学園(中国2)

愛媛FC U-18(四国) vs 横浜F・マリノスユース(関東2)

注目は、Jリーグの下部組織4チームが入ったBブロック。

東海王者の清水エスパルスユース、東北最上位(※優勝した青森山田2ndは出場資格なし)のベガルタ仙台ユースに、強豪ひしめく関東と関西を勝ち抜いてきた浦和レッズユースと京都サンガF.C.U-18が入る「死のブロック」となっている。

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プレーオフは今年も広島県広島市で開催。12月6日(金)に1回戦、8日(日)に決勝が行われる。

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