来年2月の誕生日で40歳になるクリスティアーノ・ロナウド。39歳の今年は、51試合で43ゴール・7アシストを叩き出した。
そのロナウドと舌戦を繰り広げている格闘家がいる。先月、UFCフェザー級チャンピオンを防衛したイリア・トプリアだ。
ロナウドは試合前に「(トプリアは)しゃべりすぎだし、トップクラスと対戦したことがない。もし、マックス・ホロウェイに勝ったら尊敬する」などと発言。
トプリアはホロウェイをKOした後、「あなたのような人が自信と傲慢さの区別がつかないとは思わなかった。しかし、結局のところ、誰もが自分の現実を他人に反映させる。あなたの残りのキャリアがうまくいくことを祈る。そして、あなたの家族に神のご加護がありますように」とロナウドを皮肉ったのだ。
『COPE』によれば、トプリアは「クリスティアーノはいつもおしゃべり」とロナウドにまた苦言を呈していたそう。
さらに、マイアミで試合を行う可能性に触れた際、「個人的に招待したいのは、そこに住んでいるメッシだね。メッシがいる限り、クリスティアーノなんてクソだ!」とも言い放っていたとか。
ロナウドのライバルだったリオネル・メッシは、現在、MLSのインテル・マイアミでプレーしている。
なお、27歳のトプリアはドイツ生まれながら、ジョージアとスペインにルーツを持つ。
今年2月にはかつてロナウドが活躍したレアル・マドリーの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウにも招待されている。