日本サッカー協会(JFA)は17日、更新された移籍リストを発表した。

このリストは、自由に交渉を行うことができる選手を記載したもの。12月17日付で以下の15名が新たに登録されている。

井川空(ファジアーノ岡山)24歳
髙橋諒(ファジアーノ岡山)31歳
山田尚幸(ヴァンラーレ八戸)36歳
荒川永遠(モンテディオ山形)21歳
新垣貴之(モンテディオ山形)28歳
阿部要門(モンテディオ山形)22歳
薄井覇斗(松本山雅FC)25歳
住田将(松本山雅FC)25歳
志村滉(松本山雅FC)24歳
村山智彦(松本山雅FC)37歳
新井直登(松本山雅FC)23歳
高井和馬(松本山雅FC)30歳
ペドロ・エンヒケ(藤枝MYFC)21歳
大森幹太(テゲバジャーロ宮崎)22歳
名良橋拓真(テゲバジャーロ宮崎)27歳

6クラブ、計15名の中には、J1昇格を達成したファジアーノ岡山のMF井川空とMF高橋諒の名前も。今季J2での出場はそれぞれ0試合と10試合だった。

また、昨オフにJFLの沖縄SVからJ3のテゲバジャーロ宮崎へ“個人昇格”したGK名良橋拓真も移籍リストに登録。

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名良橋は、元日本代表DF名良橋晃氏の息子で、川崎フロンターレU-18から阪南大学を経て、2021年に藤枝MYFCでプロ入り。ただ今季宮崎では出場がなく、12月9日に契約満了が発表されていた。

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