冬の移籍市場オープンが近づくなか、様々な噂が浮上している。

『TBR』によれば、トッテナムがセルティックの日本代表MF旗手怜央の獲得を再検討しているという。

トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、横浜F・マリノスでの指揮経験があり、セルティックでは旗手ら日本人選手の指導も行った。

ジャーナリストのジョシュ・ヒューズはこう述べている。

「アンジェは彼のことを知っているし、信頼もしている。スパーズが妥当な移籍金で獲得に乗り出せば、セルティックは彼を引き留めるのは難しいだろう」

今季のトッテナムは、プレミアリーグで10位と苦闘しており、1月に旗手を引き抜く可能性があるようだ。

同紙は「旗手は守備的な仕事が多いMFかもしれないが、ポステコグルー監督時代のセルティックでは、ゴールやアシストも記録している。マリ代表MFイヴ・ビスマが苦戦を強いられていることを考えれば、スパーズの中盤に加わるのは歓迎すべきことだろう。トッテナムは中盤にさらなるエネルギーを必要としており、旗手はそれをもたらしてくれるだろう」とも伝えている。

「日本人選手の1月移籍」最も成功したベスト10

27歳になった旗手の市場価値は1100万ユーロ(18億円)とされているが、果たして。

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